「パパ活で金額を聞かれたら何て答えたらいいの?お手当を聞かれたときの上手な答え方が知りたいな」
パパ活をしていると、男性から「いくら希望ですか?」と金額を聞かれることも多いと思います。
はっきり言えば「たくさん欲しい」というのが正直なところだと思いますが、そのまま口にするわけにはいきませんよね。
- パパ活でお手当の金額を聞かれたらどうする?
- パパ活で「条件を教えてください」と言われたらどうする?
- 条件や金額が希望と合わない場合はどうしたらいいの?
など、パパ活の条件交渉はケースバイケースなので、ベストな対応を知っておきたいところ。
そういうわけで今回の記事は、パパ活で金額を聞かれらたらどうする?という疑問に例文付きで回答していきます。
さらに、お手当の金額をアップさせる秘訣もご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
そもそもパパ活でもらえるお手当の相場や希望とは?
パパ活の条件・希望とは?
冒頭でもお伝えしましたが、パパ活をしていると男性から「いくら希望ですか?」とか「条件はありますか?」など聞かれることがあると思います。
初めてパパ活する人にとっては、どんな条件を答えればいいのか戸惑ってしまうこともあるでしょう。
パパ活の条件に関する「前提知識」が無ければ、困ってしまうのは当然ですよね。
そこで、多くのパパ活女子たちが使っている希望条件にはどのようなものがあるのか、以下の表にまとめてみましたので押さえておいてください。
パパ活の条件 | 内容 |
お手当の金額 |
|
受け取り方 |
|
付き合い方 |
|
大人の関係 | エッチOK/プチならOK/エッチNG(健全) |
このように、各項目を組み合わせて希望の条件を伝えていくのが一般的です。
ただ、結局のところパパが知りたいのは「希望金額」や「大人の関係がありなのか?」という部分がほとんどと言っても過言ではありません。
また詳しくは後述していきますが、実際のパパ活では「現実的におすすめしない条件(口座振込、後渡し、月極など)」もあります。
そういった注意点も押さえておかないと、トラブルに巻き込まれるので気をつけてくださいね。
パパ活でもらえるお手当の相場
パパ活でお手当の金額を聞かれたときは「相場」について知っておくことも大切です。
そもそもパパ活でいう「お手当」というのは、女性と一緒に楽しく過ごす時間を提供する対価としていただく謝礼金のこと。
そんなパパ活でもらえるお手当の相場とは、以下のように言われています。
デート内容 | お手当金額 |
初回顔合わせ | 5,000円〜1万円 |
食事デート(大人なし) | 1万円〜3万円 |
買い物デート(大人なし) | 1万円〜3万円 |
買い物デート(大人あり) | 3万円〜10万円 |
カラオケ・ドライブ | 1万円〜3万円 |
旅行 | 5万円〜10万円 |
月極(大人なし) | 5万円〜15万円 |
月極(大人あり) | 10万円〜50万円 |
パパに気に入ってもらうことができれば、相場以上のお手当をゲットできることもあります。
ただし、上記の金額というのは「絶対にもらえる金額」ではなく単なる目安なので、パパの気分や懐事情によって大きく左右されるもの。
そのため、相場の金額を過度に期待すぎるのではなく「参考程度」に考えるようにしてください。
また、もらえるお手当の金額は地域や利用するサービスによっても変動していきますので、さらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください!
→パパ活の相場は?条件ごとの金額と相場以上のお手当をもらうコツ!
お手当をもらえないケースもある
パパ活のお手当は相場の金額が必ずもらえるわけではないとお伝えしましたが、中には「お手当をもらえなかった」というケースもあります。
決して多くはありませんが、パパ活での立ち回り方を間違えるとお手当はもらえません。
とくに、交際クラブやパパ活専門サービスではなく、出会い系やSNSを使ってパパ活する場合は、自分でお手当の交渉を行うことがほとんど。
だからこそ、条件交渉や金額を聞かれたときの答え方というのは重要なんですね。
とくに最近では、顔合わせのお手当だけで稼ごうとする「冷やかし」みたいなパパ活女子も少なくありません。
そうなると男性側からしても、警戒して顔合わせではお手当を渡さない人も増えてしまうのも無理はないでしょう。
なので、お手当の希望金額を聞かれたときは上手に答えてパパのハートを掴んでくださいね!
パパ活で金額を聞かれたら?シーン別にお手当を聞かれた時の返し方
ここかはら、パパ活で金額を聞かれたらどう答えればいいのか?という疑問に回答していきます。
お手当を聞かれるタイミングはケースバイケースなので、以下のそれぞれの状況についてベストな答え方を知っておくことが重要。
- 初回顔合わせの前に金額を聞かれた
- 具体的に「いくら欲しいの?」と金額を聞かれた
- お手当次第で大人の関係はありですか?と聞かれた
各ケース「例文付き」でお伝えしていきますので、ご自分の状況に合わせて変えていってください。
ということで、それぞれのパターンを詳しくみていきましょう!
パパ活初回顔合わせの前に希望金額を聞かれたら?
まずは、パパ活アプリなどで出会ったパパと初回顔合わせ前に金額を聞かれるパターン。
初回顔合わせ前に希望のお手当を聞かれたら、素直に自分の希望している金額を答えてしまっても大丈夫です。
ただし、単に「顔合わせ◯◯が希望です。」と金額を伝えるだけでは定型文感が強まってしまい、もったい無いんですよね。
そうではなく、パパの気分が少しでも盛り下がらないような言い回しを覚えておきましょう。
■初回顔合わせ前に金額を聞かれたときの答え方の例文:
- 『こちらは初めての顔合わせで0.5を考えていますが、いかがでしょうか?』
- 『初めての顔合わせ0.5、お茶1、食事2を希望しているのですが、いかがでしょうか?』
- 『まずは一度お会いして、気に入って頂ければ条件を決めていきたいなと思っています。顔合わせでは交通費だけ頂けたら嬉しいです。』
- 『ありがとうございます、お会いできるのを楽しみにしています!』
初回顔合わせ前に金額を聞いてくるパパは、テンポの良いやりとりを求めている人が多いので、淡白な文章になり過ぎないようにだけ注意しましょう。
提示金額にOKをもらえたら、ちゃんと「会うのを楽しみしている」というフォローも忘れずに。
具体的に「いくら欲しいの?」と金額を聞かれたら?
続いて、どんな場面でも具体的に「いくら欲しいの?」と金額を聞かれるパターン。
ストレートに効くパパの心理としては「いくらにすれば良いのか分からない」、「なんとなくの女性の感覚を掴みたい」、「安かったらラッキー」みたいな感じです。
この場合はいきなり自分の希望金額を伝えるというよりは、相場の金額で希望するといいでしょう。
■具体的に「いくら欲しいの?」と金額を聞かれたときの答え方の例文:
- 『初めての顔合わせ0.5、お茶1、食事2を希望しているのですが、いかがでしょうか?』
- 『食事1、大人5いただけると嬉しいです。いかがでしょうか?』
- 『お気持ちで構いませんが、デートで0.5くらいが理想かなと考えています。』
こちらは初回顔合わせ前に聞かれるパターンとあまり大きな違いはありません。
具体的な金額を伝えるのは抵抗があるかもしれませんが、男性にとってはシンプルに答えてくれた方が楽なのでストレートに伝えてOKです。
もちろん、パパの意見も聞くつもりがある姿勢を感じさせることを忘れないようにしましょう。
お手当次第で大人の関係はありですか?と聞かれたら?
続いて、「お手当次第で大人の関係はありですか?」と聞かれるパターンです。
大人の関係はお手当も高くなるためOKの場合は、これまで同様そのまま希望の金額を伝えて問題ありませんが、中にはNGという方も多いと思います。
一線は引きたいのであれば、そのまま「大人の関係は考えていません」という旨をキッパリ伝えることが大事。
迷っている場合は最初に断ってしまうと、そのまま交渉が終了してしまうので少し工夫をしましょう。
それは「場合によっては大人の関係もOK」という可能性をパパに伝えてあげるんです。
■「大人の関係はありですか?」と聞かれたときの答え方の例文:
- 「お食事などで楽しめる関係が希望ですが、それ以上は関係が続いてから考えたいと思います」
- 「何度かお会いして、ゆくゆくは大人の関係もアリかなと思っています。もちろん信頼関係のある、素敵な方と出会いたいです。」
- 「基本的に大人の関係は望んでいませんが、本当に信頼できる方なら考えたいと思います。」
- 「あまり経験がないので基本的にはナシで考えていますが、信頼できる方なら考えたいと思います。」
ポイントは、男性に「お、もしかしたら体の関係になれるかも?!(しかも、ちゃんとした子っぽそう)」という期待を抱かせること。
そして初回から大人の関係にはならない、という旨を伝えておけばトラブルは回避しやすくなりますよ。
大人の関係の有無に限りませんが、金額を聞かれたら男性目線に立って、男性が喜びそうな言葉選びを意識するといいでしょう。
いきなりは難しいかもしれませんが、少しずつ考える癖をつけると自然と返せるようになります。
パパ活でお手当がもらえないときの対処法は?関係を切るべき?
万が一お手当をもらえないときの確認方法
先ほども軽く触れたように、パパ活ではお手当をもらえないというケースがあります。
パパ活ではお手当をもらえない原因はいくつか考えられますが、大抵の場合は以下のパターンです。
- 単純にパパが忘れている
- お手当を払うほどの価値がないと判断された
- 最初からお手当の払う気のない詐欺パパ
そのため、万が一にでもお手当を払ってもらえなかった場合は「お手当はいつ頃いただけそうですか?」と尋ねてみましょう。
会っている時でも構いませんし、抵抗があれば解散した後にメッセージで聞いてみてください。
パパが単に忘れているだけでなら、その場で受け取れるかもしれません。
場合によっては、後日交通費とともに受け取ることも可能ですが、どうしても面倒であれば関係を切ってもいいでしょう。
パパ活においてお手当を忘れるような男性は、残念ながらパパ活への理解が浅いかもしれないので太パパになる可能性も低いです。
よっぽど良いパパなら受け取りに行くなど、臨機応変に対応するようにしてください。
悪意を持ってお手当を払わないパパの場合は、こちらからしつこく催促してもトラブルに発展することも考えられます。
その場合は、残念ながら「勉強代」と考えて、他のパパを探すなど切り替えるしかないでしょう。
ただし、パパにお手当を払う気がないのであればその理由も聞いてみてください。
もしかしたら、一緒に過ごしていて楽しくなかったなど、女性側にも原因がある可能性があるからです。
繰り返しますが、パパ活のお手当は「女の子と過ごす楽しい時間を提供する代わりに受け取るもの」なので、楽しくなければお手当を渋るのも仕方ありません。
その場合もやはり勉強代と考えて、自分のパパ活を見直してみるのをおすすめいたします。
お手当をくれなかったパパに対して、いつまでもモヤモヤしていては時間がもったいないですからね。
ですが、お手当がもらえない!という事態を避けたいのであれば、『お手当は先払いで受け取る』ように交渉しておくという対策もあります。
お手当をくれない=ケチではない?
パパ活をするならぜひ知っておいてほしい「考え方」があります。
それは、お手当をくれない=ケチな男性というわけではないという考えです。
どういうことかと言うと、お手当を絶対にくれないけどデートで連れて行ってくれる場所や飲食店、プレゼントのレベルが高いパパも少なくありません。
このタイプは「お金を渡してデートすること」に抵抗がある男性です。
パパ活女子が会ってくれる目的は「お金ではなく、自分自身の魅力だ」という心理やプライドを持っています。
とくに若い世代のパパほどお手当を渋る傾向にあります。
ですが、女性からすれば貴重な経験だったり、高価なプレゼントをもらえるという事実は変わりませんので、プレゼントパパとして関係を持つのもアリです。
実際に、初回はお手当をもらわなくても『デートの質で判断する』という女性も少なくありません。
パパ活だからと言って金額だけに目が行ってしまうと非常にもったいないので、ぜひ広い視野を持って楽しみながらパパを探してみてください!
パパ活で聞かれるのは金額だけじゃない!条件・希望を聞かれたら?
これまで、パパ活で金額を聞かれた時の答え方をご紹介していきました。
ですが、パパ活で男性から聞かれるのは金額だけではなく、「条件・希望」などもっと大枠で質問されることもあります。
- 「どんな男性を探してるの?」と聞かれたら
- 「条件は?」と聞かれたら
- いきなり「条件を教えてください」と聞かれたら
- パパから条件を提示されたら
- 条件を言ってこないとき
上記のようなシーンにおいて、戸惑うことなく交渉がスムーズにいく答え方をご紹介していきます。
ということで、それぞれ例文と共に詳しくみていきましょう!
「どんな男性を探してるの?」と聞かれたら?
マッチングしたらパパから「どんな男性を探してるの?」と聞かれることもあると思います。
正直に言えば『お手当をたくさんくれる人』と言いたいところですが、そのまま口にするわけにもいきませんよね。
こういった聞き方をしてくる男性の心理としては、「希望している関係」や「希望のお手当金額」を聞きたいという意図があります。
ですが、ストレートに希望金額を伝えるとお金お金している印象が強まってしまうんです。
なので、このケースではまず『希望している関係から伝える』のが最もおすすめ。
■「どんな人を探してるの?」と聞かれたときの答え方の例文:
- 『デートや会話をして楽しく過ごせるお相手を探しています』
- 『デートのエスコートをしてくれる紳士的な方を探しています』
- 『最初はお茶や食事で楽しめる方を探しています。仲良くなったら大人の関係も考えています。』
このように答え方から言い回しを工夫していきましょう。
ポイントは、ちゃんとお食事デートなど段階的に関係を築いてくれる人=いきなり大人の関係を迫ってこない男性というのを暗に伝えること。
紳士的な男性のイメージを与えることで、いわゆる援交目的の男性を除外することができます。
こう答えると、続いて「具体的にはいくら位を考えてますか?」など金額を聞かれるパターンが多いので、先に伝えたような返しでOKです。
■具体的に「いくら欲しいの?」と金額を聞かれたときの答え方の例文:
- 『初めての顔合わせ0.5、お茶1、食事2を希望しているのですが、いかがでしょうか?』
- 『食事1、大人5いただけると嬉しいです。いかがでしょうか?』
- 『お気持ちで構いませんが、デートで0.5くらいが理想かなと考えています。』
ぜひ、しっかり押さえておいてくださいね!
いきなり「条件を教えてください」と聞かれたら注意!
パパ活アプリなどで、マッチング後にいきなり「条件を教えてください」と質問してくる男性にはとくに注意が必要です。
というのも、このタイプは「大人の関係ができない女性」とのやり取りを極力省こうとしている省エネ男性だから。
基本的にパパ活の条件交渉は、希望の関係→具体的なお手当金額という流れで聞くのが自然です。
ですが、この聞き方をするのは「お食事だけのお相手を探している」とか「初回は顔合わせだけ」という答え方をする女性を除外したいという意図があります。
それが悪いというわけではありませんが、このタイプはコミュニケーション力が低い可能性が高く、女性からするとストレスにあることも多いでしょう。
いわゆる地雷パパと呼ばれたりもするので注意が必要ということですね。
そのため、いきなり「条件を教えてください」と聞かれた場合は以下のように答えてみてください。
■いきなり「条件を教えてください」と聞かれたときの答え方の例文:
- 『大人の関係を希望でしたらお手当をいただきたいと思っております。ただ、あまり自分からお手当を言わないようにしています。』
- 『大人の関係を希望でしたら、申し訳ありませんが今回は辞退したいと思います。』
こう答えることによって、まだまともな男性であれば顔合わせを含めた食事デートに誘われる場合が多いです。
パパ活で条件を言ってこないときの切り出し方は?
パパ活では相手が条件などを何も言ってこないケースも珍しくありません。
とくにこのケースは、パパ活アプリでなく出会い系サイトやSNSなどで出会った男性に多くいます。
パパ活初心者の方だと不安になってしまうと思いますが、お手当や条件などの確認をしてこない時点であまりパパ活への理解は浅い可能性があります。
そういった男性に時間を使うのはもったいないので、少し攻めるつもり確認したほうがいいです。
ただし、男性側もパパ活初心者という可能性もあるので、以下のような切り出し方のパターンを覚えておきましょう。
■パパ活で条件を言ってこない時の切り出し方の例文:
- 『ちなみに、お手当はどのように考えていますか?』
- 『お誘いありがとうございます。顔合わせは0.5で考えておりますが、いかがでしょうか?」
- 『ところで、初回◯、お茶◯、食事◯でお願いできたらと思うのですが、いかがでしょうか?』
このように、率直に条件を伝えるのがポイントです。
切り出すのに躊躇しているとうやむやにされてしまい、お手当を払ってもらえずにパパ活することになってしまうので十分に注意してくださいね。
会う前から月極や10万円以上のお手当を提案してくるパパには要注意!
初回顔合わせの前から「月極契約」や「10万円以上のお手当」を提示してくるパパにも注意してください。
なぜなら、初回のやりとりで高額なお手当を匂わせる男性は高確率で「詐欺パパ」の可能性が高いから。
高額なお手当に釣られて会ってみると「最初は相性を確認したいからお手当は次回から」と交渉され、『やり逃げ』や『食い逃げ』されるパターン。
他にも、詐欺パパには以下のような特徴があるのでチェックしておきましょう。
- いきなり相場の2倍以上のお手当を提示する
- 高額な定期契約を提案してくる
- 普段行けないようなお店やホテルをエサにする
- 個室や車など2人きりになりたがる
- お手当の後払いにこだわる
こういった男性の真偽を見抜くのはかなり困難なので、自信がない・違和感を感じる場合は容赦なく無視した方がいいでしょう。
基本的に、一度も会っていないのにグイグイ押してくる男性は気をつけた方がいいです。
また、メッセージの段階では普通だったけど、顔合わせで魅力的なオファーをされるケースもあります。
直接だと断りづらい心理を狙っているわけですが、やはり違和感を感じたら「一旦考えさせてください、後でご連絡します」と話を持ち帰った方がいいです。
パパ活女子からすると「月極」というのは憧れるかもしれませんが、月極契約はお互いに信頼ができてから結ぶものだと思ってください。
すぐにでもお金が欲しいと好条件は魅力的に感じてしまいますが、それでは相手の思うツボ。
当たり前のコミュニケーションを取って、お互いに納得のいく条件でパパ活をしたいという普通の男性もいるので、条件は妥協せずにじっくり探すことも大切なんです。
パパ活のお手当の金額や条件が希望と合わない場合の対処法は?
希望の金額と合わないケースの対処法
パパ活でお手当の金額を聞かれたから答えたものの、お相手と条件が合わないこともあるでしょう。
その場合は、以下のようにストレートに断ってしまったほうが良いです。
■希望の金額と合わないケースの断り方の例文:
- 条件が合わず、とても残念ですが今回は辞退させていただきます。お声がけいただき嬉しかったです。またご縁があればよろしくお願いします。
- 希望する条件とは合わないので、せっかくお誘いいただいたのですが今回は辞退します。お誘いしてくれて嬉しかったです。
基本的には上記のように丁寧にお断りすればトラブルに発展することもありません。
また、お手当の金額が足りなくて交渉の余地がありそうであれば、以下のように進める方法もあります。
■お手当の金額が足りないなと感じた時の交渉の仕方の例文:
『デートで0.5とのことですが、私としてはデート1で考えていましたが、いかがでしょうか?』
なお、1回会ってお手当の交渉などをした上で希望と合わない場合は、以下のように断る方法もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
■1回会った上でお断りするときの例文:
- 『今日はありがとうございました。せっかくでしたが、今回は少し合わないと感じてしまったので辞退させていただきたいと考えています。』
このように、建前としてお手当以外を理由にしてオファーをお断りするのも1つの手です。
ですが、言葉を選ばないと相手に不快な思いをさせてしまう可能性もあるので、お断りするときには慎重に言葉を選ぶようにしましょう。
大人の関係を断りたいときの対処法
パパから大人ありで条件を提案されたときは、嫌なら上手に断ることも重要です。
相手のプライドを傷つけないように気を遣ってしまうとストレスになりますし、曖昧な返答をするといずれトラブルの元になってしまいます。
なので、大人の関係を断りたいときは以下のようなことわり文句を押さえておきましょう。
■大人の関係を断るときの例文:
- お誘いは嬉しいのですが、今は大人の関係は考えていないのでごめんなさい。またご縁があれば、よろしくお願いします。
- お誘いはとても嬉しいのですが、大人の関係はなしで考えています。なしでも良ければ、またご返信もらえると嬉しいです。
このように、大人の関係をオファーしてくれたことに対しては建前でも「嬉しい」という言葉を添えるのがおすすめ。
そうすれば、パパのプライドをあまり傷つけることなく交渉を終わらせることもできますよ。
パパ活でお手当の金額を増額してもらう方法とは?
ここからは、パパ活でお手当の金額を増額してもらう方法をご紹介していきます。
結論から言うと、以下のポイントを意識してください。
- 一緒に過ごすときは恋人のような時間を演出することを心がける
- お金以外のメリットにも目を向けること
- この子を逃したくない!と思わせるような女子力を磨く
これらの実践するだけで最初に交渉した金額以上に、お手当アップが狙えるようになるんです。
ということで、それぞれのコツを詳しくみていきましょう!
一緒に過ごすときは恋人のような時間を演出することを心がける
お手当の金額を増額してもらうコツ1つ目は、「恋人のような時間」を演出すること。
パパ活の成功を大きく左右するのは、恋人のようなお付き合いができているかが全てと言っても過言ではありません。
男性がパパ活する理由は様々ですが、シンプルに言えば「疑似恋愛がしたい」というものがあります。
お手当という金銭のやり取りが絡んではいるもの、キャバクラに通う感覚と同じで、パパたちのほとんどは恋愛がしたいと考えているんです。
とはいえ、パパ活女子たちもお手当が第一目的で、恋愛に発展する気はないと思います。
ですが、パパ活は女性との楽しい時間を提供する対価としてお手当をもらうものなので、一緒にいるときは恋人のように接してあげましょう。
元キャバ嬢やラウンジ嬢など、夜職の経験者ほどパパ活でも大きく稼げるは「そういった演出が上手いから」なんですよね。
なので、彼氏にしてあげる同じ気遣いをパパにしてあげると喜んでもらえるはずですよ。
そうやって会う頻度が増えていけば、お手当の金額も自然とアップしてくるでしょう。
お金以外のメリットにも目を向けること
お手当の金額を増額してもらうコツ2つ目は、お金以外のメリットにも目を向けること。
パパ活でお手当の金額を聞かれた場合もそうですが、パパと接するときはお金にがめつくなりすぎてはいけません。
もちろん男性もパパ活女子がお手当が第一目的でいることは重々承知ですが、「お金をくれるなら誰にでもアプローチしてるんだろう」とは思いたくはないのです。
そうではなく、『自分だから会ってくれている』と上手に騙してほしいわけですね。
そこで大事な考え方として、女の子側がお金にしか目を向けてないと、ビジネスライクな付き合いが強くなってしまいます。
そのため、お金だけでなく以下のようなメリットにも目を向けることが大事。
- 豪華なレストランでの食事
- ハイブランドのプレゼント
- 非日常的なデート内容
- 旅行の際のビジネスクラス・ファーストクラス
- レベルの高い会話のやり取り
- 時には相談した時に的確なアドバイスをくれる、etc.
こういった体験を通すことで女性自身も「私は魅力的な存在」という気持ちが強くなっていきます。
そして、やがてその思いは本物の魅力になっていくんです。
さらにお金以外のメリットを心から理解することで、先述したような恋人のような時間を演出することもできるようになります。
最初はピンと来ないかもしれませんが、ぜひパパ活のお金以外の魅力にも目を向けてみてくださいね!
この子を逃したくない!と思わせるような女子力を磨く
お手当の金額を増額してもらうコツ3つ目は、パパに「この子を逃したくない!」と思わせるような女子力を磨くこと。
これができれば、他のパパ活女子に負けないような存在になれます。
そもそも、男性も複数のパパ活女子と会っていたりするものです。
そのため、パパに「この子は条件が厳しいし、他の女の子もいるからそっちでもいいや」と思われてしまうと、自分に対して時間を割かなくなってしまいます。
そこで、パパに『自分にしかない魅力』をアピールして実感してもらうことで、「自分とやり取りする目的」を作ってもらうんです。
自分のことに興味を持ってもらうためにも、まずはパパの話をしっかり聞くことからスタート。
どういった女性がタイプなのか?を感じ取りながら、その女性像に寄せていき「私はあなたの理解がある女性ですよ」という印象を与えていくと良いです。
パパにとってあまり巡り会えない人物になることで、かなり貴重な存在になっていきます。
そして「こんなに良い子に出会えないかもしれない」とパパに思わせることができれば、お手当を増額してでも関係をつなぎ止めたくなるもの。
今後の条件交渉も有利に進めやすくなるため、ぜひ日頃から女子力を磨いていきましょう!
まとめ
パパ活をしていると、男性から「いくら希望ですか?」と金額を聞かれることも多いと思います。
はっきり言えば「たくさん欲しい」というのが正直なところだと思いますが、パパ活ではそのまま口にするわけにはいきません。
最も無難な答え方としては、「相場で答える」か「希望のお手当額で答える」といいでしょう。
また相手によっては「どういう人を探していますか?」という聞き方をしてくるケースも少なくありません。
その場合は、希望の関係(食事のみ or 大人の関係あり・なし、会う頻度)などを伝えてから、具体的な金額の交渉に移ることが多いです。
そのため、パパ活を始めるならある程度の希望条件を固めておくと迷わずに済みますよ。
パパ活でお手当の交渉とは決して珍しいことはでありません。
しかし、あまり躊躇していると話が進まないまま連絡が途絶えたり、お手当がもらえなかった!なんて事態にもなりかねません。
最初のうちは慣れなくて不安かもしれませんが、本記事では豊富な例文をご紹介していますので、ぜひご自分の状況に合わせて使ってみてください!